USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2022/07/06
2022-07-06 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
先週から徐々に高値を切り下げながら推移していましたが昨日は、サポートラインとして意識されていた1.0380$を大きく割り込み1.0235$まで下落しました。
これは欧州天然ガス価格の上昇で、インフレ高進によるユーロ圏景気の減速懸念が高まると全般ユーロ売りが広がったこと、短期金融市場では欧州中央銀行(ECB)が今月中に0.25%の利上げを実施するとの見方は織り込まれているものの、9月までの0.50%利上げの織り込み度合いは後退したなどが要因。
今後の動向として、2017年1月3日の安値1.0341$を下抜けたことでさらに下落する可能性もあるだろう。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.0380$
サポートライン:1.0240$
同様
EUR/USDは1.00$を大幅に割り込み2002年12月以来の安値を更新した。
GBP/USDは大幅に下落し7月22日以来の安値を付けた。
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?