USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2022/05/03
2022-05-03 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
先週末の高値 1.0592$がレジスタンスラインとして意識されたことで上値は抑えられ反落へと転じた。
これは米連邦準備理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が強まる中、米10年債利回りが一時3.0081%前後と2018年12月以来約3年5カ月ぶりの高水準を付けるとユーロ売り・ドル買いが優勢となった。
今後の動向として、4月28日に付けた安値 1.0470$が視野に入っていることからさらに下値を試す動きとなる可能性があるだろう。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.0570$
サポートライン:1.0470$
同様
EUR/USDは1.00$を大幅に割り込み2002年12月以来の安値を更新した。
GBP/USDは大幅に下落し7月22日以来の安値を付けた。
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?