USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2021/12/30
2021-12-30 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを日足で分析すると、
今週は1.1180$~1.1380$の間で推移している中で昨日は米国で新型コロナウイルスの新規感染が加速する中、全般ドル売りが優勢となったことで一時、1.1270$台まで下落した。
しかし、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに向けてドル売りと円売りが活発化すると、前日の高値1.1333$を上抜けて一時1.1369$まで上値を伸ばした。
また、米ジョンズ・ホプキンス大学によると、28日の新規感染者数は7日間の移動平均で約26万5000人となり、過去最多を記録。新型コロナ変異型「オミクロン型」が広がり、医療逼迫の懸念が高まっているという。
今後の動向として、レンジ高値の1.1380$付近に移動平均線のSMA50が近づいてきたことでこのラインが意識され抵抗となるかが注目される。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1380$
サポートライン:1.1220$
同様
EUR/USDは1.00$を大幅に割り込み2002年12月以来の安値を更新した。
GBP/USDは大幅に下落し7月22日以来の安値を付けた。
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?