USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2021/10/06
2021-10-06 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを日足で分析すると、
昨日は予想を上回る米ISM非製造業指数をきっかけにドル買いが優勢となり一時1.1581$と日通し安値を付けたが米国株の上昇を背景にリスク・オンのドル売りが強まると1.1613$付近まで持ち直した。
また、原油高を背景に、対産油国通貨を中心にドル安が進んだ影響も受けたが米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いも出たため、上値は限定的だった。
1.19$付近から反転しての下落の流れは継続し、下値を切り下げながら推移しているが1.156$付近で反発したがこのまま上値が重い傾向が今後も継続すればさらに一段下げて推移する可能性もある。
イエレン米財務長官はこの日、「18日前後に債務は上限に達する見通し」「連邦債務が上限に達すればリセッション(景気後退)を引き起こす恐れがある」と警告した。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1700$
サポートライン:1.1560$
同様
EUR/USDは1.00$を大幅に割り込み2002年12月以来の安値を更新した。
GBP/USDは大幅に下落し7月22日以来の安値を付けた。
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?