パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2021/07/16
2021-07-16 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
昨日は1.1850$と日通し高値を付けたが、その後、欧米株価が軟調に推移し、リスク・オフのドル買いが優勢となったことで失速したことで下降型チャンネルラインの上限値付近から下落しました。
また、原油先物価格の下落も拍車を掛けたことで、対資源国通貨中心にドル高が進んだ影響も受け、一時1.1796$まで下げた。
本日は、チャンネルラインの中央値付近の1.18$付近で下げ止まったことで若干反発しているが、1.18$を再び割り込むか否かが注目される。
この値を割り込むと、再び、1.17$台で推移する可能性が高い。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1920$
サポートライン:1.1700$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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