パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2021/04/07
2021-04-07 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを日足で分析すると、
週明けから2日間続伸したことで大陽線が形成され下降型チャンネルラインの上限と移動平均線のSMA200が位置する1.1880$付近まで上昇しました。
これは米長期金利の指標である米10年債利回りが1.65%台まで低下したことがドル売りを促し、一時1.1878$と3月23日以来の高値を付けた。
また、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時92.27と3月23日以来の低水準を付けた。
今後の動向として、移動平均線のSMA200とチャンネルラインの上限値付近には大きな抵抗があることから再び、チャンネルラインの内側に戻された場合、もう一度、1.170$を試す動きとなるだろう。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1950$
サポートライン:1.1700$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
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