パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2020/11/18
2020-11-18 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
弱い米小売統計を受けてドル安が進んだことを支えに一時1.1894$まで上昇したことで小幅ではあるが4日間続伸しました。
しかし、1.19$には届かず11月9日に付けた高値 1.1920$には届かなかった。
先週から1.175$より上で推移していることで依然として高値圏で推移していることから上値を試す余地はまだ残っていることから今後の動向として、1.18$台での攻防が予想される。
また、オシレーター系のRSIも50%以上で推移していることから1.183$台で下値が支えられた場合はもう一度反発する可能性が高い。
逆に1.183$を割込んだ場合は1.18$まで下げ方向性を模索すると推測します。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1900$
サポートライン:1.1800$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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