パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2020/11/03
2020-11-03 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを日足で分析すると、
週明けの月曜日で且つ、11月初日の値動きですが大統領選前の投開票を控えて様子見ムードも強く日中を通して狭い範囲の値動きでした。
先週からユーロドルは小幅ながら6日続落しましたが仏・独・ユーロ圏製造業PMI改定値が軒並み予想を上回ったことを受けてユーロ買いが先行したが値動きは限定的。
何れにしても9月の安値 1.1610$がサポートラインとなり下値を支えていることからこのラインを割り込むと大幅に下落する可能性があります。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1750$
サポートライン:1.1610$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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