パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2020/10/28
2020-10-28 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りが先行し一時1.18$台まで値を伸ばしましたが下降トレンドライン付近で上値が抑えられ再び下落しました。
また、欧州中央銀行(ECB)定例理事会を29日に控えて積極的な売買が見送られる中、欧州で新型コロナウイルス感染の拡大が止まらず、行動制限などの規制強化による経済悪化を警戒したユーロ売りが出たことでユーロ売りが先行しました。
現在は移動平均線のSMA200が位置する1.17$台付近で下げ止まっていますがこのサポートラインを下抜けると大幅に下落する可能性があります。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1800$
サポートライン:1.1770$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?