パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2020/09/04
2020-09-04 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
先週は一時1.2$の節目を一時超えましたがその後から大幅に下落し1.18$付近まで下落しました。
1.18$付近は上昇型チャンネルラインの下限が位置し、過去にも数回このラインで下げ止まっていることから今回も意識され下げ止まりました。
昨日は米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りが優勢となり上昇していますが移動平均線も密接していることから示唆されるように、米新規失業保険申請件数は予想より強い数字となった一方、8月米ISM非製造業景気指数は予想を若干下回るなど、売り買いが混じった値動きでした。
今後の動向として、上昇型チャンネルラインの上限を目指し再び推移する可能性があります。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.2000$
サポートライン:1.1800$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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