パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2020/08/12
2020-08-12 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドル4時間足で分析すると、
先週は1.19$を再び更新しトリプルトップが形成されてからはネックラインを割り込みさらに1.19$を割込んでからは1.19$がサポートラインからレジスタンスラインへと転換し再び下落しました
昨日は一時、1.18$まで戻しましたがそこから再び上値を抑えられ下落しています。
これ8月独ZEW景況感指数が予想を大幅に上回ったことを受けて、上昇しましたがNY市場では予想を上回る米インフレ指標や米金利上昇が材料となりユーロ売り・ドル買いが優勢なったためです
今後の動向として、下値目途としては1.17$付近になりますがこのラインで反発しなければオシレーター系のRSIも50%以下で推移しているため1.17$は割り込む可能性が高いです。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1800$
サポートライン:1.1700$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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