パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2020/07/01
2020-06-30 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りが出て一時1.1262$と日足では高値を付けたものの、米長期金利の上昇に伴うドル買いが出ると1.1226$付近まで押し戻されました。
また、欧州連合(EU)はこの日、7月1日から渡航を解禁する域外14カ国の「安全リスト」を公表したが米国、ロシア、ブラジル、トルコは渡航解禁が見送られました。
今後の動向として、下降型チャンネルラインの中央値 1.1190$から反発したが上値をチャンネルラインの上限&移動平均線のSMA100で抑えられたことで下降型チャンネルラインに沿って再び下落する可能性があります。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1280$
サポートライン:1.118$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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