米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2019/10/28
2019-11-11 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを日足で分析すると、
先週の月曜日に1.1180$まで上昇しましたがこのレジスタンスラインは8月26日に上抜けを試して失敗したラインであることから意識されていたことで利益確定の売りと調整で1.1070$付近まで反落しました。
しかし、1.1070$付近は過去に数回意識されたラインになることからこのラインで反発するか、それとも割り込むかが今週注目されるポイントになります。
仮にこのラインで下げ止まった場合は、エリオット波動の第3波が発動することになり、その場合、上昇トレンドラインに沿ってさらに上昇する可能性がありその場合は大幅に上昇する可能性があります。
先週は政策金利は据え置かれたものの、緩和的な金融政策の継続でユーロ売りが優勢となったことから下落しましたが今週のポイントは1.1070$を維持出来るか否かが注目されますが割り込んだ場合は1.1$付近まで下げる可能性が濃厚です。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1170$
サポートライン:1.10000$
同様
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
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