パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2019/10/14
2019-11-11 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを日足で分析すると、
先週はレジスタンスラインの1.1$をブレイクしたことで1.1063$まで値を伸ばしたことで3日間続伸しましたが、移動平均線のSMA50と一目均衡表の雲下限が抵抗となり押し戻され上ヒゲ付きの陽線が形成されました。
これはポンドドルの上昇につれたユーロ買い・ドル売りが先行したことで大幅に上昇しました。
現在の相場環境は移動平均線のSMA200、SMA100、SMA50が平行に下落していること、一目均衡表の下降雲が大きく形成されていることから下降トレンド中の反発であり、移動平均線のSMA50で押し戻されているので戻り売りのチャンスと判断出来るため再び、下落する可能性があります。
今後の動向として、1.1$を再び割り込んだ場合は、再び、直近安値の1.08$付近まで下げる可能性があります。
■日足 レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1000$
サポートライン:1.0880$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?