パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2019/09/16
2019-11-11 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを日足で分析すると、
先週、1.0921$まで値を下げたがそこから大きく反発したことで下降トレンドラインを上抜け1.1$台まで回復しました。
これは欧州中央銀行(ECB)の量的緩和(QE)再開について否定的な意見が相次いだことでユーロ高になりましたが米10年債利回りが一時1.9046%前後まで急伸し、米金利上昇に伴うユーロ売り・ドル買いために押し戻されました。
今週の動向として、1.1$を維持ながら上昇トレンドラインに沿って推移出来るか否かが焦点となりますが週末のローソク足では長い上ヒゲが形成されていること、オシレーター系のRSIも50%手前であることから少し不安が残ります
■日足 レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1100$
サポートライン:1.1000$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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