パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2019/08/13
2019-11-11 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを日足で分析すると、
先週、レジスタンスラインの1.1160$をブレイクした後からは移動平均線SMA50に上値を押さえつけられ1.1250$〜1.1160$の間で推移しています。
本日は午前中に1.12$割れしましたが、現在は再び、1.12$台まで戻して推移しています。
先ほど発表された8月のZEW景況指数が事前予想を大幅に下回る結果となりましたが特に市場の反応は何もありませんでした。
先週末の動きから見ると、陽線が形成され、直近のローソク足では長い下ヒゲ付きの陽線が形成され、本日も現段階では長い下ヒゲ付きの陽線が形成されていることから下げ渋っていることが示唆されています。
今後の動向として、まずは、終値で移動平均線のSMA100を超えるか否かが注目され、もし、超えた場合は、移動平均線のSMA200が位置する1.1290$を目指すと推測します。
■日足 レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1250$
サポートライン:1.1160$
同様
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