パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2019/04/30
2019-11-11 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 日足分析
日足でユーロドルを分析すると、
ユーロ/ドルは1.12$のサポートラインを割り込んだ事で、下落余地が拡大して2017年5月以来の安値を付けたことで、先週の週足は陰線が形成され1.1138$でクローズされました。
要因の一つとしては、ドイツを中心とする欧州経済への不安もあるが、米国景気が底堅さを保っている事も大きく、上値は重い状態が続いています
先週発表された、(米) 1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)は予想を上待ったが、(米) 1-3月期 四半期GDP個人消費・速報値が予想を下回ったことで、ユーロドル円は下げ止まった。
今後の方向性としては、先週の安値 1.1090$で下値が支えられるか否かが注目され、仮にここを下抜ければ、トレンドフォローの追随売りに損失確定の手仕舞い売りを巻き込んで下げ足を速める可能性が十分にあり、その場合1.1000$を目指す可能性が大きくなる。
■ユーロドル(EUR/USD) 週足 レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1200$
サポートライン2:1.1090$
サポートライン2:1.1000$
同様
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