1994年と2022年に75ポイントも金利を上げる、その差は？
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析 2020/12/15
2020-12-15 ・更新
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析
■4時間足でポンド/ドルを分析すると
先週は下降基調で一時、1.31$台まで下落したが週末の終値では1.32$台でクローズされ、週明けの月曜日は大きく窓が開き1.33$台から取引が開始され、1.33$付近で下値が支えられた後は1.344$まで上昇しました。
これはバルニエ交渉官が、争点の一つである漁業権の問題は条件次第では今週中の合意も可能であるとEU大使に説明したことでポンド全面高となりました。
しかし、長い上ヒゲ付きの陰線が形成された後から下落し大陰線が形成されましたが窓開け後に下値が支えられた1.33$付近で下げ止まった。
英国ではコロナ感染や経済制限が再拡大しているほか、英EUの通商協議は決裂回避で延長となったものの、先行き不透明感が残されていることで先行きの景気と物価の慎重見通しと緩和強化が示唆されると、短期的なポンド安材料となりやすい。
今後の動向として、下降型トレンドラインの中で推移しているが1.33$付近で下値が支えられるか否かが注目されます。
割り込んだ場合は、12月11日に付けた安値 1.31$を試す可能性があります。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン：1.3400$
サポートライン：1.3300$
同様
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