パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析 2020/09/02
2020-09-02 ・更新
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析
■週足でポンド/ドルを分析すると
連休明けのロンドン市場では、ポンド高が進展しており年初来高値1.3482$を付けた後は弱含み、1.34$を割り込んで取引されています。
2019年12月13日に付けた高値 1.3514$の手前で失速していますが1.3450$付近にはストップロス買いが観測していることからこのまま勢いが衰えない場合は2019年12月13日の高値も超える可能性があります。
仮に高値 1.3514$を超えた場合、週足ではエリオット波動の第5波が形成されているので調整に入る売時となる。
今後の動向として、1.35$に乗せるか否かが注目されるポイントとなります。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:1.3500$
サポートライン:1.3000$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
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