パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析 2020/06/03
2020-06-03 ・更新
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析
■日足でポンド/ドルを分析すると
6月に入り、レジスタンスラインとして意識されていた1.233$を明確に上抜けたことで勢いが付き、1.25$のレジスタンスラインも上抜けさらに値を伸ばしています。
これはリスクオンのドル安・円安が止まらず、日欧米株価指数が堅調地合いを継続するなか、欧州序盤からのドル売り・円売りの流れが継続しています。
目先の目標として、4月の高値の1.263$台付近が視野に入り、且つ、その付近には移動平均線のSMA200が位置していることから一旦、そのあたりで調整が入ると推測。
しかし、日足で見ると、1.2165$~1.2630$の間で推移していることからレンジ内での推移となる。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:1.2630$
サポートライン:1.2165$
同様
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