パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析 2020/03/19
2020-03-18 ・更新
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析
■週足でポンド/ドルを分析すると
先週は1.32$から1.2256$まで大幅に下落したことで大陰線が形成され、今週もその流れが引き継がれたことでさらに下落し、サポートラインの1.2$を割込みさらに下落し、一時、1.1448$まで下げました。
これは「英国と欧州連合(EU)・米国との通商交渉が難航する」と噂される中で、ドル全面高となったことでポンドドルは1985年3月以来35年ぶりの安値を更新しました。
ここまで下げると、中々元の水準まで戻すことは難しと推測しますが、下げ止まったことで一旦下値は見たので今後の動向としては、1.2$~1.144$で推移をしながら方向性を模索すると推測しますが、依然、下値不安はあるので、戻り売りの場面があればさらに下落する可能性もあります。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:1.200$
サポートライン:1.1448$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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