パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析 2020/01/29
2020-01-28 ・更新
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析
■4時間足でポンド/ドルを分析すると
先週は上昇トレンドラインと下降トレンドラインで形成された三角持ち合いを上にブレイクしてから1.32$手前まで値を伸ばしましたが、長い上ヒゲ付きの陰線が形成された後は移動平均線のSMA200が位置する1.31$付近が抵抗となり高値を切り下げながら下落しました。
昨日は、29-30日のイングランド銀行金融政策委員会(MPC)でのハト派的な結果への警戒感や英国と欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA)交渉への警戒感などから、1.30$を一時割り込みましたが買いオーダーで下げ渋ったことで反発し、再び、1.30$を回復しました。
このことから1.30$付近いは大きな抵抗があることが示唆されていることから、今後の動向として、1.31$を再び試す動きとなるが、1.31$付近にも抵抗があることから、1.30$~1.31$の間で推移すると推測します。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:1.3100$
サポートライン:1.3000$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?