パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析 2019/12/11
2019-12-11 ・更新
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析
■4時間足でポンド/ドルを分析すると
1.3$のレジスタンスラインをブレイクした後、、さらに1.31$もブレイクし下値を切り上げながら一時、1.3210$付近まで値を伸ばしました。 しかし、英総選挙に関する世論調査で保守党が議長団などを除く実質過半数の320議席を確保できない可能性も浮上してきたことで、ポンドは売りが優勢になり、前回のレジスタンスライン(現在のサポートライン)の1.31$付近まで下げました。
今後の動向として、日足で見ると移動平均線のSMA200より上で推移していることなどから上昇基調にあるので、1.31$のサポートラインで下値が支えられた場合は、再び、1.32$を目指す余地があると推測します。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン1:1.3210$
サポートライン1:1.3000$
同様
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