パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析 2019/07/01
2019-11-11 ・更新
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析
■日足でポンド/ドルを分析すると
先週末は月末・期末を迎えたロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けたポンド買いのフローが入り、ポンドドルは1.27333$まで値を伸ばしましたが英EU離脱問題を巡る先行き不透明感から戻りを売りたい向きも多く、ロンドン・フィキシング後は伸び悩みました。
1.2735$付近のレジスタンスラインは5月から抜けては戻されの繰り返しが続いているラインなので大きな抵抗があることが示唆されています。
また、このまま上値が重たい状況が続くと、一目均衡表の雲下限に近付き再度、押し戻される可能性もあるので注意が必要です。
短期的には下降トレンドなので、レジスタンスラインを超えることが出来なければ買い疲れで、売りへと方向転換される可能性も十分にあります。
■ポンドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン1:1.2750$
サポートライン1:1.2600$
同様
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