USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2021/11/05
2021-11-04 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円日足で分析すると、
昨日は一時、前日の高値 156.06円を超えたがそれ以降、売りが優勢になり153.11円まで下落し大陰線が形成された。
これは英中銀金融政策委員会(MPC)はこの日、政策金利(0.10%)と資産買取プログラム(8950億ポンド)の現状維持を決定。市場では政策金利の0.25%への引き上げを予想する向きも多かったため、結果公表後は英長期金利の低下とともにポンド売りで反応した。
今後の動向として、153円のサポートラインで下値が支えられるか否かが注目されるが大陰線が形成されたことでこの流れを変えるには強い材料が必要になることから当面は153円台付近での動きになる可能性が高い。
■ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:156.30円
サポートライン1:153.00円
同様
GBP/USDは大幅に下落し7月22日以来の安値を付けた。
USD/JPYは133.90円から135.50円まで底堅く上昇したがレジスタンスラインの135.60円付近で伸び悩んだ
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