USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2021/08/25
2021-08-25 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円を日足で分析すると、
週初めから149円台から150円台まで上昇したことで昨日は一時、151円台まで値を伸ばしました。
これはWTI原油や銀、銅、プラチナなど商品相場が全面高となるなか、リスクオンの円売りの流れが続いたこと、英国の購買担当者景気指数(PMI)は製造業は市場予想を上回ったが、英国では産業構造上比重が度が高いサービス業は市場予想を大幅に下回ったことで一時ポンドが売られる場面もあったが、その後の買い戻しの勢いが強かったことが要因。
しかし、先週の高値 151.40円が意識されたことで伸び悩んでいるがチャンネルラインの中央値を超えたことで今後、上値を試す可能性は十分にある。
■ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:151.40円
サポートライン1:150.00円
同様
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