USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2021/06/29
2021-06-29 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円を4時間足で分析すると、
先週、155円の高値を付けてから下降基調が継続していたが153.60円付近で下げ止まったことで一時、154円台まで反発。
しかし、154円台前半でのもみ合いが続いていたが、一時153.39円と日通し安値を付けさらに下落しました。
これは新型コロナウイルスのワクチン接種で先行する英国では、1日の新規感染者が2万2868人と1月末以来の多さとなったと伝わっており、経済正常化が遅れるとの懸念が相場の重しとなった。
今後の動向として、上値を切り下げながら下落していることで下降型チャンネルラインが形成され、下限値付近まで下げたことで反発するか否かが注目されます。
■ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:153.60円
サポートライン1:153.00円
同様
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