USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2020/08/13
2020-08-13 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円を日足で分析すると、
先週末に137.80円を付けて下ヒゲ付きの陰線が形成された後、今週は3日間続伸して先週の高値 139.22円を超えて推移しています。
昨日はムニューシン米財務長官の発言を受けてドル売りが強まると一時下押ししたが、株高を背景にクロス円のポンド円は持ち直した
このまま上昇が継続すれば、2020年6月5日の高値 139.73円を試す動きとなるがその付近には上昇トレンドラインの中央値があるので抵抗となる可能性もある。
また、139.70円付近にはストップロス買いが観測されています。
今後の動向として、一旦、調整が入る場合、下値は137.80円付近になると想定します。
■ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:140.00円
サポートライン1:137.80円
同様
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
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