USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2020/01/07
2020-01-07 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円を4時間足で分析すると、
先週からアメリカとイランの関係悪化によりリスク回避の円買いが進み143円を大きく割り込み一時141円を割り込み下落しましたが、反発し142円台まで値を戻しています。
141円付近は過去にも下値が数回支えられたラインになることからサポートラインとして機能しましたことで141円台を回復してからはV字回復で約2円程戻していますが、これは12月英サービス部門PMI改定値が50.0と速報値から上方修正され、予想(49.1)も上回ったことが要因です。
今後の動向として、英国では本日から下院で欧州連合(EU)離脱関連法案の審議が始まることもあり、ブレグジット絡みの発言には警戒したいがこのまま143円台まで回復した場合、再び144円台まで値を戻す可能性があります。。
■ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:143.00円
サポートライン1:141.00円
同様
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
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