USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2019/11/21
2019-11-20 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円を4時間足で分析すると、
10月17日に高値 141.50円を付けてから上値が重たく、141.30円~141.50円の間で推移しているレンジ相場が約25日間続いています。
また、英総選挙を巡る調査会社ユーガブの世論調査で、英保守党と労働党の支持率の差が縮小したことが材料視され、ポンド円は139.69円まで下げたが現在は140円台まで回復しています。
レンジ相場が長期的に継続するということは、レンジの上限、下限を抜けた場合、溜まったエネルギーが一気に放出されるので大きく値動きをする可能性があります。
週足では下降トレンドではあるが、日足では移動平均線のSMA200を上にブレイクしていることから上振れした場合は144円台を目指す可能性があります。
■ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:141.50円
サポートライン1:138.80円
同様
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