USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2019/10/23
2019-11-11 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円を4時間足で分析すると、
今週は141.35円付近まで値を伸ばした後からは売りが優勢となっています。
また、先日、英議会でEUと合意している離脱法案は採決されたが、関連法案をスピード審議する提案は否決されたことで離脱情勢が混迷したことで139円付近まで下落しています。
しかし、139円付近には日足の移動平均線のSMA200、4時間足の移動平均線のSMA50が位置していることから意識され、下げ止まっています。
今後の展開として、意識されている139円を維持することが出来れば押し目買いのチャンスがあることから再び、141円台を目指すと推測しますがこのラインを割り込んだ場合は137.50円のサポートまで売り込まれる可能性もあります。
■ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:141.35円
サポートライン1:139.00円
同様
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