USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2019/10/17
2019-11-11 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円を日足で分析すると、
先週から上昇基調が継続しているポンド円ですが、6日間で約10円上昇したことで130.72円の安値から一時 高値 141.50円まで値を伸ばしました。
昨日は、民主統一党(DUP)が最新の離脱案を受け入れる可能性があるとの報道を受けて、急伸しましたが、「DUP(民主統一党)による最新提案の受け入れで英・EU離脱に関する合意への障害は解消へ」との発言で失速しました。
今後の動きとして、エリオット波動理論では、既に第3波が発動しているので次は第4波になるが、第4波が第1波の高値を割り込むことはないという理論では135.60円を割り込まない限りはもう一段階上昇する可能性もあります。
■日足ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:141.50円
サポートライン1:135.60円
同様
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/JPYは英国市場が休場だったことから8月26日の高値 129.76円付近まで上昇するも伸び悩み
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?