USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2019/09/06
2019-11-11 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円を日足で分析すると、
今週前半は下げ基調で一時、126.66円の安値を付けたことで8月12日に付けた安値 126.53円に迫る勢いでしたが下げ止まり、その日のローソク足は長い下ヒゲ付きの陰線が形成されました。
長い下ヒゲ付きの陰線が形成された翌日から2日間続伸し、大陰線が形成され一目均衡表の基準線&転換線を上へブレイクしています。
これは英議会での超党派の「離脱延期法案」の可決・ジョンソン英首相の「総選挙実施」の否決を受けたことで「合意なき離脱」リスク低下し、ポンド急上昇しました。
現在の値は移動平均線SMA50で上値を抑えられおり、132円手前で膠着地合いが観測されていることで調整感が漂う動きとなっている。
■日足ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:132.20円
サポートライン1:129.50円
同様
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/JPYは英国市場が休場だったことから8月26日の高値 129.76円付近まで上昇するも伸び悩み
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EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
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金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?