USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2019/07/11
2019-11-11 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円(GBP/JPY)を日足で分析すると、
5月3日に高値 146.51円を付けてからはトレンドが下降トレンドへと転換し約47日間、ダウントレンドが継続しています。
先週の7月3日には今年の2番底を更新し、135.16円の安値をつけたから3日間反発しましたが先々日、再び、サポートラインの135.35円付近まで下げています。
昨日は一時、136円台を回復しましたがパウエル米連邦準備理事会(FRB)の議会証言内容がハト派だったとの見方からドル安が進んだ流れを引き継ぎ再び押し戻されたがサポートライン手前で下値が支えられた。
テクニカル的には、移動平均線のSMA50、一目均衡表の基準線と転換線が平行に推移しながら下落していることから短期的には下降トレンドの中にいます。
しかし、サポートラインの135.35円付近で下値が支えられれば反発する可能性もありますが、下値を伺う余地が十分にあるのでサポートライン割れには十分に注意が必要です。
また、本日、23時からパウエルFRB議長の議会証言を控えて動きづらいが、英国の景況感指数のネガティブサプライズに要警戒となり、結果次第では135.35円割れもあり得ます。
■日足ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:137.00円
サポートライン1:135.36円
同様
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