パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ポンドドル(GBP/USD) テクニカル分析 2019/05/14
2019-11-11 ・更新
GBP/USD 日足テクニカル分析
日足でGBP/USDを分析すると
先週は、1.3200$手前の1.3176$まで上昇しましたがレジスタンスラインの1.3200$を超えることは出来ず、反落しました。
1.3200$付近のレジスタンスラインは4月に数回試していますが何れも失敗していることから上値抵抗が強いことが示唆されています。
また、先週は高値 1.3176$を付けた後からは下降基調にあり3日間連続で陰線が形成され、翌日には十字線が形成されたことでトレンドが転換する可能性を示唆しましたが、週末の金曜日は上ヒゲ付きの陰線が形成されたことで売り圧力が強いことが示唆されています。
今後の動向としては、移動平均線のSMA200が位置する1.2966$で下げ止まったことで、この値を割り込まない限りは上値を試す動きになると推測しますが、割り込んだ場合は、04月25日に付けた安値 1.2864$付近まで下落する可能性があります。
■ポンドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン1:1.3050$
サポートライン1:1.2950$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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