USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2022/07/22
2022-07-22 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
先週、1998年以来の高値となる139.39円まで値を上げたがそれ以降は調整が入り137円台前半まで押し戻された。
昨日は日銀が大規模金融緩和の維持を決めたことで、138.88円まで上昇する場面もあったが、7月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が▲12.3と予想を大きく下回り、2020年5月以来の水準まで悪化したほか、6月米景気先行指標総合指数が前月比0.8%低下と予想より弱い内容となったことが円買い・ドル売りを促し、取一時137.30円と安値を付けたことで先週の安値を更新した。
今後の動向として、節目としての137円がサポートラインとして意識されるがこれを割り込むと一段下で推移する可能性がある
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:137.75円
サポートライン:136.70円
同様
EUR/USDは1.00$を大幅に割り込み2002年12月以来の安値を更新した。
GBP/USDは大幅に下落し7月22日以来の安値を付けた。
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?