USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2022/04/26
2022-04-26 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
週明けから下落基調が続いているがこれは中国経済の不透明感に加えて、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めが意識されると、世界経済の成長鈍化懸念からダウ平均が一時480ドル超下落しリスク・オフの円買いが優勢となった。
さらに、米10年債利回りが2.75%台まで大幅に低下したことも円買い・ドル売りを促し、前週末の安値127.74円を下抜けて一時127.52円まで下げた。
今後の動向として、127.30円付近がサポートラインとして意識されていることから今後、このラインでの攻防が予想される。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:129.40円
サポートライン:127.30円
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