USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2022/03/15
2022-03-15 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を日足で分析すると
昨日は今週の日米金融イベントを前に、日米金融政策の方向性の違いに着目した円売り・ドル買いが優勢となったことで一時118.22円と2017年1月以来約5年2カ月ぶりの高値を更新した。
また、米10年債利回りが19年7月以来の高水準となる2.14%台まで上昇したこともドル上昇の要因。
なお、15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利上げがほぼ確実視されており、インフレ高止まりを背景に利上げペースの加速観測も浮上。
一方、17-18日の日銀金融政策決定会合では、足もとで物価の上昇圧力が高まる中でも、緩和的な金融政策スタンスの維持が見込まれている。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:119.00円
サポートライン:116.30円
同様
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