USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2022/02/16
2022-02-16 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を日足で分析すると
昨日はウクライナ付近のロシア軍の一部が撤収するとの報道が流れ、ロシアによるウクライナ侵攻への警戒感がやや後退すると円売り・ドル買いが先行した。
また、プーチン露大統領が安全保障を巡り米欧との協議を継続する意向を示したことも、投資家のリスク回避姿勢後退につながった。
1月米卸売物価指数(PPI)が予想を上回り、米長期金利が上昇したこともドル買いを促し、前日の高値115.75円を上抜けて一時115.87円まで上値を伸ばしたことで再び、上値を試す可能性があるだろう。
今後の動向として、ロシアがウクライナに侵攻するか否かが注目される。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:116.20円
サポートライン:114.30円
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