パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2021/09/07
2021-09-07 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を日足で分析すると
ドル円は上昇トレンドラインで3営業日ぶりに反発したことで一時109.95円まで上昇した。
NY市場に限れば狭いレンジでのもみ合いに終始したが米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったため、市場参加者が激減し商いは低調だった。
また、ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比450円高の3万0200円まで上昇し、4月6日以来約5カ月ぶりの高値を付ける場面があった。
今後の動向として、均衡型三角持ち合いが形成されていることから上下どちらにも触れる可能性があるが短期的なトレンドは上昇傾向にあることから下振れしても108.70円を割り込まない限りは上値を試す可能性は残される。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:110.60円
サポートライン:108.70円
同様
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