パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2021/08/26
2021-08-26 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を日足で分析すると
今週は一時、109円半ばまで下落するも移動平均線のSMA100付近で下値が支えられたこと、7月米耐久財受注額が予想を上回ったことも円売り・ドル買いを促し、一時110.12円と日通し高値を更新した。
また、米5年債入札後に米長期金利が上昇幅を広げたことも相場の支援材料となった。
現在のレンジは109円~110.60円の間で推移しているが上昇トレンドラインが形成されたことで今後の動向として上値を試す動きとなる傾向がある。
尚、市場ではパウエルFRB議長がテーパリング開始について言及するのか、講演テーマ「経済見通し(The Economic Outlook)」に関する内容のみについて話すのか、注目が集まっている。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:110.60円
サポートライン:109.00円
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