パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2021/08/19
2021-08-19 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を日足で分析すると
週明けから109円手前まで下落したが109円前半で下値が支えられたことで反発した。
また、昨日は米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表に向けて米10年債利回りが1.29%台まで上昇すると、ドル円も110.00円の売りをこなし110.07円まで上値を伸ばしたが、議事要旨では想定以上のタカ派な文言は見当たらず、米長期金利が上昇幅を縮めると供にドル売り戻しに転じたことで109.79円まで上値を切り下げた。
109円台で下値が支えられ、押し戻されたとは言え110円台まで一時的に戻したことで8月11日につけた高値 110.80円が視野に入った。
なお、FOMC議事要旨では「大半の当局者は経済が予想通り幅広く発展するなら年内のテーパリング開始が適切と指摘した」「幾人かの当局者はさらなる進歩は十分に満たされていないとして、2022年初めのテーパリング開始が適切と指摘した」ことが明らかになった。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:111.66円
サポートライン:110.50円
同様
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