パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2021/07/07
2021-07-07 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を日足で分析すると
上昇型チャンネルラインの上限に達して以降はドル円は3日続落。
これは6月米サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値や6月米ISM非製造業指数が予想を下回ると、「米指標が景気回復モメンタムのピークアウトを示唆した」との見方が浮上し、円買い・ドル売りが先行した。
また、米長期金利の指標である米10年債利回りが1.34%台まで低下したことも相場の重しとなり、一時110.52円と日通し安値を更新した。
今後の動向として、このまま売りが継続するとチャンネルライン下限の110.20円付近まで一旦は下げる可能性がある。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:111.10円
サポートライン:110.00円
同様
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