パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2021/04/20
2021-04-20 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
昨日は、欧州序盤に一時108円を割り込み、3月5日以来の安値を付けた。その後、108.00円に観測されているまとまった規模の買いオーダーに下値を支えられて108.31円付近まで下げ渋った。
米長期金利が上昇に転じたが相場の下支え要因となったが買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。
大陰線が形成され大幅に下降型チャンネルラインの下限を下抜けたことで108円を割り込み、チャンネルラインの下限がレジスタンスラインとなっている。
今後の動向として、このまま下降トレンドが継続すればレジスタンスラインの108.30円付近から再び売られる可能性が高い。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:109.00円
サポートライン:108.00円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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