パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2021/02/23
2021-02-23 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を日足で分析すると
上昇型チャンネルラインが形成され、上限値付近の106円台まで値を伸ばした後からは4日間続落したことでチャンネルラインの下限値付近まで下落しました。
これは、米10年債利回りが時間外取引で一時1.3925%前後まで上昇したことなどを理由に、欧州序盤に105.85円と日通し高値を付けたものの、米10年債利回りが低下に転じると一転円買い・ドル売りが優勢となった。
また、前週末の安値105.24円を下抜けて一時104.98円まで値を下げたが本日はドル売り優勢の雰囲気。
今後の展開として、105円前後で揉み合いになり105円台に戻すことが出来ればチャンネルラインの下限から反発する可能性があるが、さらに下値を試した場合は104円前半まで下げる可能性がある。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:106.10円
サポートライン:104.40円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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