パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2020/12/24
2020-12-24 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
昨日は11月米耐久財受注額や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容となったこと、NY勢参入直後にドル買いが進んだ流れに沿って円売り・ドル買いが先行しました。
しかし、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだ円売り・ドル買いで付けた高値 103.63円を上抜けることが出来ず、引けにかけては上値が重くなった。
4時間足では上昇トレンドラインと下降トレンドラインから形成される均衡型三角持ち合いが形成されているがまずは、昨日の高値 103.65円を上抜けることが出来るか否かが注目されます。
現在抵抗として意識されている下降トレンドを上抜けることが出来れば、下降基調を否定する要因となりさらに上値を試す可能性があるが、このまま上値を切り下げると再び、中期の流れに戻され下落に勢いがつく可能性が高い。
本日はクリスマスイブということでクリスマス休暇のために市場参加者が減少していることから値動きの荒い相場になる可能性もあるので注意が必要です。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:103.62円
サポートライン:103.00円
同様
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