パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2020/12/16
2020-12-16 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
今週は104.14円の高値を付けたあとからは徐々に上値を切り下げ来ましたが昨日は大幅に下落しました。
これは米国の追加経済対策や新型コロナウイルスワクチン普及への期待から、リスク・オンのドル売りが優勢となったことが要因です。
また、12月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が4.9と予想の6.9を下回ったことも相場の重しとなり、一時103.50円付近まで下げました。
今後の動向として、103.50円付近で下値が支えられる可能性が高い(本邦機関投資家の買いが意識されるレベル)ことから今後はこの付近での攻防が予測されます。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:104.00円
サポートライン:103.50円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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