パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2020/12/02
2020-12-02 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
昨日は一時、104.57円まで上昇したが移動平均線のSMA200が抵抗となり上値を抑えたことで11月24日の高値 104.75円を超えることが出来なかったことで2度移動平均線のSMA200が抵抗となった。
また、高値を切り下げていることからこのまま横ばいの状況が継続するとさらに上値を切り下げる可能性がある。
今後の動向として、移動平均線のSMA200付近でダブルトップが形成されたことでネックラインとしての103円後半から104円付近での攻防が示唆されます。
中長期では下降トレンドが継続していることから大幅に下落した場合は11月6日の安値 103.17円も視野に入ります。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:104.55円
サポートライン:104.00円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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