パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2020/11/10
2020-11-10 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
先週は103円前半まで売り込まれていたが、週初めの今週は米大統領選で民主党のジョー・バイデン候補が勝利を確実にしたことに加え、ファイザー <PFE.N> が開発中の新型コロナウイルス感染症ワクチンの高い効果を発表したことで、円を売ってリスク資産を買う動きが広がったことで103円前半から急反発し一時、105.67円まで値を伸ばしました。
本日は急反発したことで調整が入り105円を割り込んでいるが今後下値がどこで支えられるかが注目されます。
104.80円前後で下値が支えられた場合は、再び上昇への手がかりとなり上値を試す動きとなると推測します。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:105.74円
サポートライン:104.80円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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