パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2020/04/20
2020-04-20 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を日足で分析すると
先週は108.30円のサポートラインを割り込んでから徐々に107円前半まで下落し一時、107円台を割り込む場面もありましたが再び、107円を回復し週末は107.50円付近でクローズされました。
また、大きな動きはありませんでしたが上値は切り下げてきており3本の移動平均線の乖離が小さくなってきていることから方向性を模索していることが示唆されています。
新型コロナウイルスの治療薬や経済活動再開への期待から先週はリスク選好がやや持ち直したことで、今週の動向として、107.00円~108.30円の間で推移すると推測しますが、特に移動平均線のSMA200付近での攻防が予測されます。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:108.30円
サポートライン:107.00円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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